校旗の製作では、学校によって校章が異なるので、オリジナルで専門店に依頼をしましょう。

校旗は学校の顔となるので、サイズはもちろん、生地も高級なものを選ぶ方が多いので価格もそれに伴い高価になる傾向にあります。

高価な分、しっかりとメンテナンスをしなければ重厚感・高級感を保つことが難しくなりますので、扱いには注意しましょう。

こちらでは、校旗を含む旗を長く大切に使うためのポイントを解説します。

壇上に飾られた校旗:製作した校旗を長く使うためのポイント!金糸使用のオリジナル旗は専門店へ::平岡旗製造株式会社(京都、手刺繍の老舗旗屋)

校旗は設置の仕方や保管に気を付ける

校旗を長く大切に使うためには、設置の仕方や保管に気を付ける必要があります。以下のポイントに気を付けましょう。

設置時の注意点

原則として屋内で使用しましょう。旗生地は雨や水に濡れるとしみの原因になったり、生地や刺繍そのものに修復不能な支障が出たりする可能性があります。

また、屋内で使用する場合も、蛍光灯や日光に長時間さらされると日焼けする恐れがありますので注意しましょう。万が一外で使う場合は、雨具をすっぽりと被せてください。

取扱時の注意点

旗棒は振り回さないようにしましょう。振り回して周囲の棚などにあたった場合、破れるなど破損する可能性があります。旗部分の房は触りすぎると抜け落ちる可能性がありますので、房の部分はあまり触らないようにしましょう。

また、旗の附属品は取り付けの際、落下した衝撃で傷が付いてしまう恐れがあります。取り付けの際は注意しましょう。旗棒をネジで取り付ける際も締めすぎに注意してください。

最後に、生地や刺繍部分に化粧品や汗、ゴム製品などが付着したまま放置すると、生地や刺繍部分が色落ちしたり、変色したりする可能性がありますので注意しましょう。

保管時の注意点

使用した後は保存箱に必ず収納しましょう。保存箱を収納する際は、高温多湿の場所を避けてください。また、刺繍部分が折れ曲がったまま収納してしまうと、刺繍部分が破損する恐れがありますので注意してください。

旗を保管する際は、防虫剤は生地や旗部分に触れないようにしましょう。1年に1~2回ほど風通しの良い日陰で干すことで、虫やカビを防ぐことができます。

旗の専門店である平岡旗製造株式会社では、金糸を用いたオリジナルの校旗をはじめ、様々な旗の製作を手がけています。オリジナルで製作した校旗のことでお悩みがあればぜひご相談ください。

校旗はまずは汚れないようにすることが大事!汚れてしまった場合は専門店へ!

せっかく製作した校旗が汚れてしまってはもったいないです。

長く大切に使い続けるためにも、まずは汚れないように気をつけてください。

校旗は大切に取り扱えば30年~50年持つと言われています。ただ、旗生地は絹を使用していますので、湿気の多い場所や日当たりが良い場所に放置しないようにしましょう。

製作した校旗を長く使うためのポイント!金糸使用のオリジナル旗は専門店へ

放置すると日焼けや刺繍部部分の劣化が始まり、本来であれば30年以上持つ校旗がたった5~6年しか持たない状態となります。そのため、着物を取り扱うようにするのがポイントです。

大切に扱っても汚れてしまう場合はあります。万が一汚れてしまった場合は、非常にデリケートな為、ご自身で洗濯などはしないでください。色落ちや型崩れなどをおこしてしまう可能性があります。
もし汚れてしまった場合は専門店にご相談ください。

金糸を用いたオリジナル校旗製作のご相談は旗の専門店・平岡旗製造株式会社へ!

旗をいつまでも大切に長く使うためには、設置・保管・取扱は着物を取り扱うように行う、もし汚れてしまった場合は洗い方に注意するのがポイントです。どんなに大切に取り扱っていても汚れてしまう場合はありますので、その際は上記を参考にしてください。特に、金糸を使ったオリジナル校旗は取り扱いに注意しましょう。

校旗の製作を行う旗の専門店・平岡旗製造株式会社では、汚れてしまった場合のご相談にも対応しています。校旗の修復や汚れ落としでお悩みでしたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。

汚れがついた場合の対処法については、よくある質問にも掲載しています。

オリジナル旗の製作をお考えの方へ

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刺繍の入った旗(優勝旗・校旗など)をオーダーするなら平岡旗製造株式会社へ

会社名 平岡旗製造株式会社
役員
  • 代表取締役社長 平岡昌高
  • 専務取締役 平岡成介
  • 取締役 平岡由子
創業 1887年(明治20年)10月
設立 1939年(昭和14年)26日
資本金 1000万円
住所 〒600-8493 京都府京都市下京区郭巨山町18 ヒラオカビル
電話 075-221-1500
FAX 075-255-2285
URL https://www.hiraoka-hata.com/
取引銀行
  • 三菱東京UFJ銀行
  • 京都中央支店
  • 京都銀行 本店
  • 京都信用金庫 本店
主要取引先 (株)川島織物セルコン、(株)大丸京都店、朝日新聞社、(財)ボーイスカウト日本連盟、(財)日本高等学校野球連盟、全国のロータリークラブ・ライオンズクラブ ほか