「朝日デジタル」で「高校野球100回大会前に新調 職人らが伝統の技を結集」と動画ニュースを掲載いただきました【マスコミ掲載】

「織り上がった「深紅の大優勝旗」 高校野球100回大会前に新調 職人らが伝統の技を結集」という動画ニュースを掲載いただきました。

ありがとうございました。

「朝日デジタル」で「高校野球100回大会前に新調 職人らが伝統の技を結集」と動画ニュースを掲載いただきました【マスコミ掲載】

紹介記事(転記)

来夏の第100回全国高校野球選手権記念大会に使用する3代目の「深紅の大優勝旗」が、京都市左京区の工場で織り上がった。「深紅」の色に糸を染める作業や、西陣織の技術を利用するなど、職人たちが京都伝統の技を結集し、大優勝旗を作り上げた。

 優勝旗の制作が始まったのは、春の選抜高校野球大会が終わって間もない4月20日。最初の工程となる糸染めは「深紅」の色を決める重要な作業だ。伝統工芸士の前田敏也さんが純白の絹の糸を染料に数回くぐらせる。乾いた時に色が薄くなることを見込んで、時間や染料を調整するという。

 深紅に染まった糸は西陣織の最高級品「つづれ織り」の技術で織られる。西陣織の伝統工芸士・池谷広美さんは23年のベテラン。下地に刺繡する標準的な作り方と異なり、ハトの絵柄や「優勝」の文字も、織り込む糸で丁寧に描いていく。
  池谷さんは「元気な球児たちが甲子園でぶんぶん振り回しても壊れないように」と、裂けやすい糸の境目を丁寧に結び、強度を高めたという。

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