「しごと場訪問」地域の中学生のみなさんがご来社されました！

３月初旬に、京都市立下京中学校1年生の生徒さんが、

弊社に「しごと場訪問」として見学に来られました。

下京中学校様は、以前に校旗を作製させてもらっていまして、

生徒さんとしても「自分の学校の校旗を作っている会社」と楽しみにしてくださっていたようでした。

地域の伝統産業をはじめとする「しごと場」を訪れて、伝統や文化の認識を深め大切にすることを目的とされた本件にて、

弊社への見学を希望して下さった６名様との交流の機会を頂きました。

私は、普段の業務にてカップやトロフィーの記念品を担当しておりますので、お客様にお渡しする直前の仕上げとなります、トロフィーのリボンかけを見てもらいました。

大会でトロフィーを頂いたことがある生徒さんもいらっしゃいました。

弊社で取り扱いのある商品が生徒さんたちのお手元に届けられている可能性があるのだと思うと、大変嬉しい気持ちになりますね。

弊社で働くスタッフの説明を真剣な表情で聞く生徒さん。

営業担当のスタッフから、のぼりについての説明を受けている様子。↓

また１Fの事務所では、デザイン担当のスタッフからPCでのイラストレーターを用いたデザイン作業について、

経理担当のスタッフからは、会社の経営管理に関する説明を受けました。

地下の作業場では、旗に関する説明を聞いています。↓

実際に旗の端につけるレザー（写真右上）や、

紐を通すためのハトメと呼ばれる穴の開け方、紐の切り方を見学してもらいました。↓

また、約２.3ｍ☓３.5m程ある国旗を広げて見てもらったのですが、そのサイズ感に驚かれておりました。

大きな旗や幕は、体育館で、仕立て等の作業を行うこともございます。

一通りの説明を受けた後、生徒さんから質問を頂きました。

「１年にどれくらいの数の旗を製作するのですか？」

「１枚の旗をつくるのにどれくらいの時間がかかるのですか？」

「やりがいは何ですか？」

など、他にもたくさんのご質問を頂きました。

生徒さんたちの純粋かつ本質を突くご質問には考えさせられるものがございました。

後日、生徒さんより嬉しいお礼のメッセージを頂きました。↓

スタッフ一同読ませて頂きました。

生徒の皆さん、ありがとうございます!!

今回は約1時間程の短い時間でしたが、生徒さんの心に残る「しごと場訪問」となりましたら大変光栄です。

２年生では、職場体験の機会もあるとのことで、また、ご縁がありましたら嬉しいですね。

今後も地域の方との繋がりを忘れずに、伝統文化を継承し、

皆様よりご愛顧を賜るショップとして努めて参りますので、何卒宜しくお願い申し上げます。

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