競輪選手の横断幕 富士に朝日

競輪の伊藤旭選手の横断幕を納めさせて頂きました。

以前の弊社ブログの記事「競輪選手の横断幕~師匠からのプレゼント~」をお読みになられた
旭選手のお母さまよりご依頼をいただきました。

弊社では、お問い合わせを頂きますと、一両日中にこちらから電話させて頂きます。
そしてお客様のご要望をヒアリングし、弊社のこれまでのノウハウを活かした、
弊社のベストなご提案をするように心がけております。

お客様によって、要望はまちまちですので、
メールや電話でヒアリングを重ね、真の要望を聞き出すようにしております。

「まるでウェディングプランナーのような仕事だなぁ」と思うこともあります。
今回もそのような感じでした。


デザインを決める段階では、まずご用意いただいたラフデザインを見せて頂きました。

同時に、
旭選手の
・お名前の由来
・生い立ち
・性格
・ご家庭での様子
・自転車に乗るようになったキッカケ
・高校時代の戦績
・イメージカラー
・プロとしてデビューしてからのこと
・競輪の基礎知識、、、などなど
旗の製作にはまるで関係ないようないろいろなことを教えていただき、関連する資料も頂戴しました。

ご自宅玄関の絵

高校時代のお写真

教えて頂いたことを元にデザイナーさんとデザインを考えます。

ご提案のデザインは、
1.お名前の由来「旭日昇天(朝日が天に昇るように勢いがあるという意)」を主デザインに。
2.平常心でレースに臨めるように、ご自宅で毎日見慣れた絵を使わせていただきました。
3.文字は「どっしりとした筆文字がいい」ということで、旗の下絵をいつも書いてもらっている下絵職人さんに書いてもらいました。

レース中に横断幕を見ている余裕なんてないと思いますが、お母さまの“愛”のこもったデザインになったと思います。

修正したデザインも加えて、13種類のプランを見ていただき、そこから最終決定となりました。

初めてお問い合わせを頂いたのが8月4日でした。
9月から始まる向日町競輪(京都)のG3のレースに出場(G戦初出場!)ということでしたので、
何としてもそれに間に合わせるために逆算してスケジュールを決め、お盆までにデザインを確定することができ、
スケジュール通り、レース前日に向日町競輪場にお届けすることができました。


レース当日は「仕事です」と言い張り(笑)仕事中にレース生観戦。
結果は残念でしたが、初めて競輪を観戦しました。(青い服・青い帽子が旭選手)

伊藤旭選手の横断幕は、今回はライブ中継の映像には映らなかったのですが、
その理由としては、強い選手や地元の選手の横断幕が優先的に目立つ場所に掲示されれているからだということでした。
ここにも、結果がすべての“勝負の世界”の厳しさを感じました。

これ以降も、毎回ではありませんが、レース結果を確認させていただいています。
F戦では好成績を収めておられるようですので、G3戦での勝利をお祈りしております。


今回の伊藤旭選手の横断幕の仕様につきましては、
180×600㎝、メッシュターポリン地、インクジェット加工、四方ハトメ・ヒモ付き仕上げ、ターポリン製バッグ付き
というかたちで納めさせていただきました。

今回、地元での盛り上がりから、横断幕をつくることに発展したとうかがいましたが、
伊藤旭選手とご家族の皆さま、地元の皆さま、競輪を応援されるすべての皆さまにとって、
喜びの横断幕となりますように。